新潟清酒達人検定とは
新潟県酒造組合が主催する、新潟県の日本酒を楽しむために設けられたら検定試験です。組合のホームページから、引用しますと
新潟清酒は高い品質に裏付けられ全国的な人気を誇る≪新潟の宝≫です。 また素晴らしい新潟の米、海の幸、山の幸とハーモニーを奏でることで新潟の食文化を支えています。 新潟清酒達人検定は、そんな新潟清酒の知識を深めていただき、その良さを再発見、認識することによって、 新潟清酒への興味、愛着を生み育んでもらうための検定です。
「なぜ新潟の酒は美味しいのか?なぜ品質が高いのか?どんな蔵があるのか?どんな味なのか?」
こうした疑問に的確に答えられ、広く世界中に、 そして後世に伝えていくことのできる達人を検定試験によって養成することで、 新潟清酒の愛飲者が増えるとともに、新潟の食を、 さらに新潟全体を深く理解する方々が増えていくことで、 新潟を訪れる方の増加につなげることも目的としています。
検定試験のシステムについて
検定試験はまず銅の達人から始める必要があります。銅に合格すると、翌年銀の達人試験にチャレンジでき、そしてその後いよいよ最上級の金の達人にチャレンジすることができます。つまり、最短で3年間を要します。最近の合格率は銅で80%、銀で30~40%、そして金の達人は10%前後と難関です。