只見線

只見線(ただみせん)は、福島県会津若松市の会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)。

福島県会津地方と、新潟県中越地方の魚沼地区を結ぶ。沿線のうち奥会津から新潟県側にかけては豪雪地帯であり、並行する国道252号で福島・新潟県境にまたがる六十里越付近は冬季通行止めとなり、その間は只見線が福島県只見地区と新潟県魚沼地区間の唯一の交通手段となる。このため、建設中に赤字83線に指定されるなど経営上の難がある閑散路線でありながら、国鉄再建法による特定地方交通線としての廃止対象から除外された。なお冬季の積雪量によっては只見線も運休する。特に新潟県側は降雪が多く、除雪車が度々出動する。また一部の駅には、積雪量を示す目盛り入りの3メートル棒が線路脇などにある。
会津若松駅から会津坂下駅までは会津盆地の南方をU字状に大迂回し、その先は山間部に入り、屈曲し小ダムの多い只見川沿いの谷間を、上流へと奥深く遡って行く。田子倉湖付近から長大な六十里越トンネルで県境を越え、破間川沿いに谷を下り、破間川の魚野川との合流点近くに小出駅があり、上越線と接続する。沿線の多くは只見川沿いの山村で、会津盆地・新潟県内も含め全線でローカル色の濃い車窓風景が続く。特に中央部は越後三山只見国定公園に属し、秘境ともいえる地域を縫うように走っており、いくつかの駅は秘境駅と呼ばれる。
沿線人口は少ないものの車窓から眺められる沿線の光景は美しく、大きな屋根の古民家、破間川や只見川の渓谷美、特に新緑や紅葉が美しいことで知られ、行楽シーズンは混雑することもある。2008年10月11日の『日本経済新聞』土曜朝刊別刷り(NIKKEI PLUS1)何でもランキング「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」の第1位に選ばれており、過去には、2003年11月29日に「雪景色のきれいなローカル線ベストテン」の第3位に選ばれている。また最近では『旅と鉄道』2016年5月号の「好きなJRローカル線ランキング(東日本編)」で1位に選ばれている。このほか第一只見川橋梁が、日本の有名な橋梁ベスト3に常にランクインしている。こうした沿線光景がSNSで海外にも伝わり、2020年からのコロナ禍前は外国人観光客も多かった。
沿線には秘湯と呼ばれる温泉が多数存在することもあり、JR東日本や沿線自治体は観光客の利用促進に力を入れている[3]。両端の会津若松駅と小出駅を除き、駅施設にキヨスクなどの売店は無いが、中間駅の会津川口駅構内の「金山町観光情報センター OASIS」では飲食品・土産物類を、只見駅前の「只見町インフォメーションセンター」では特産品の土産を中心に扱っており観光情報も提供しているほか、レンタサイクルも実施している。このほか、会津宮下駅前には三島町観光交流館「からんころん」があり、観光案内・休憩所・レンタサイクルを利用できる。(wikipediaより引用)

2025年(令和7年)撮影分

2025年1月20日

みゅう

只見線を撮っていると八高線の運行本数がとても多いと感動するね!

みゅう

まずは、午前の10時台の小出行き。ここは第20回魚沼フォトコンテストでみゅうがJR只見線大賞を受賞したところなんだ。でも、審査員の先生からは午後の撮影は左の建物の影がむごいと指摘されたんだ。それなので、午前便を逆光で撮ってみたよ。

藪神ー小出

続いては午後の1時台の会津若松行き。ドローンで撮影。

藪神ー越後広瀬

午後4時代の若松行き、単行。ドローンで撮影。

小出ー藪神

2025年1月18日

午後4時台の会津若松行き。越後三山がとてもきれいでした。
ドローンでの撮影。

16時台の若松行き

2025年1月17日

いまや有名撮影地となった並柳で撮影してきました。
ちょうど良い積雪があったので、モノブロックでストロボ撮影をしてみました。

17時台の小出行き

2025年1月13日

午前便と、午後1便は運休。
区間運休の16時台の大白川行き(本来は会津若松)を魚野川、河川敷からドローンで撮影。
高度は15メートル、コントローラーからの距離は約100メートル

2025年1月5日

ドローンの練習で撮影。434D、午後4時代の会津若松行き。越後須原-上条。